安来道院の吉川道院長が仕事の関係で道院をやめたいということを県連事務局に相談されたそうです。
当時(今もですが…)安来市に勤務していた影山に、県連事務局より「やってみろ」というお話があり、米子後藤ヶ丘道院から安来道院に転籍して道院長交代という形で引き継ぎました
「なぜそうなるか」ということを説明して理解してもらえること、また、とにかく最後までやること。
そして楽しい雰囲気で!
ずっと続けてもらえる、また、一時離れても、戻ってきやすい雰囲気のある道院
どなたでも参加しやすい雰囲気を作っています。
修練は相対を中心にして人との関わりを持ちながら。
お互いが教えあいながら、いっしょに上手になっていく。
そういう雰囲気の中で活動しています。
体が小さく臆病な自分ですが、練習が優しく丁寧で安心でした。
むしろ、体をこうするとこうなるのか!という発見があり面白いと思いました。
また少林寺拳法をはじめてから、日常でも背筋を伸ばすことや深く呼吸することをたまに意識して、気持ちを落ち着かせたり、物事に集中しやすくなりました。
仕事もあるのでしんどさを感じることもありますが、いざ足を運ぶとリフレッシュでき、また心身両面で新しいことを学べるので、入門して良かったと思います。