大学入学時に寮の先輩に誘われて入門しました。
卒業後、地元の松江に帰って松江中部道院に転籍しました。
道院長の中村先生が仕事が忙しく、練習にこられなくなり、その頃三段だった私が道院を引き継ぐことになりました。
引き継いだ年、結婚、出産等あり、皆の助けをかりて、乗り切ることができました。
皆に感謝しています。
理に叶ったことを実験・検証する。生涯修行となるよう面白いを追求していけるよう私自身が楽しんで皆に伝えていきたいです。
子供たちは家に帰ったように、何でも話せるように声かけをしています。
教えは教え、技は技にならないよう、技から教えに繋がるようにしていきたいとかんがえています。
道院に来たら、元気になって帰れるような道院を目指しています。
大人は、生涯修行に繋がるようにしたいと思っています。
高齢になっても楽しく続けられるように、面白いがずっと続くように・・・。
年を重ねても、楽しめる少林寺拳法を目指していきます。
和気あいあいとした雰囲気です。
子供達は道院に来ると、「ただいま」。
大人は「お帰り」、帰るときは「行ってきます。」「行ってらっしゃい」
…元気に家に帰ってきます。
人は、生涯修行になるよう楽しみながら稽古していきます。
(子供)蹴りが面白い。棒を蹴るのが面白い。柔法が面白い。
(大人)今、理に叶った技を実験・検証をしている。
前は感覚でやっていて、痛く練習もあまりしたくなかったが、今は痛くなく、理を追求する練習なので面白い。
練習していてもすぐに時間が経つ。